高倉 建さんえの思い

ありのままの伊平屋観光案内

2014年11月21日 17:05

網走番外地「南国の決闘」で 伊平屋村郵船 第三伊平屋丸 当時木造船の中で
古く大きな船見た目が「海賊船」のイメージがピッタリ 日活映画の方が

この船以外には無い・・大きく言っていた20日撮影の日程が組まれ 伊平屋村長
 船長の元で規約成立 当時の番外地シリーズはとてつもない人気

映画 当時の沖縄 海の自然は天然ありのまま 陸の緑や町並みは戦後からの
復活途上の中撮影は朝PM5時那覇泊港から伊平屋丸は沖に出し日が落ちてからの

帰港もう50年位になる?当時の大スターの面々 高倉建 田中邦衛 千葉真一 
大原麗子 嵐勘十郎 由利とうる 宍戸錠面会含めての大スターが毎日のように

訪れ撮影の合間のこぼれ話・・船長との揉め事や あいらしー事びっくりな事  
一般の社会との距離感など 20日間の中にあり 高倉健さんの偲ぶのテレビ放映に

私の知る船長と高倉健さん気質がなんとなく似通っていると思えてしまう 
当時の大スターである高倉健さんを馬乗りでパンチしたのである・・撮影は中断

10日ほどたち撮影は再開当時15のまぶたの向こうに船長に頭を深々と下げている
建さんがいた 高倉健さんと船長は親子ほど年は離れていて その後は

いつもひそひそと会話や腕相撲など親子のように見えた  
船長の下で働いていてよくわかる  多くの人から愛される高倉健さん 

はがきをいっぱいもらつたと船長はてれくさそうに言っていた 
船長は高倉健さんに会えた事を いっぱいほこりに思っていたから

深々と頭を下げた建さんに今の高倉健さんの生き方が見えて
いたのかなーと思いつつ・・・また・・船長と天国で会えたらいいね。