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伊平屋岩戸・宮崎県・岩戸開き

2012年11月09日

Posted by ありのままの伊平屋観光案内 at 05:42│Comments(0)島案内
弟・スサノオの蛮行に怒り・アマテラスは岩戸に籠る
世界に光を取り戻すため・神々は・ある計画を練る

時代が異なる神話の世界・大きく分ければ「天孫降臨」以前の
「高天原」以後の「葦原中国」二つの舞台がひそむ。

高天原を統治するアマテラスは弟のスサノオの粗暴なふるまいに悩み
ついに洞窟に閉じこもり、おかげで世界は真っ暗くらになる

神話「岩戸開き」に連なる舞台「 天孫降臨 」アマテラスの孫である
「葦原中国」を治めるために神々と共に天下っ

たアマテラスが閉じこもった「天岩戸」・アメノウズメの妖艶な舞に神々が
大騒ぎし、訝しげにアマテラスが戸を細く開けたところを、力自慢の

「タジカラオ」エイ!と岩戸取り払った、
大きな岩屋(洞窟)八百万の神がいかにして天の岩戸を

開くかを協議した「天安河原」佐藤延生宮司が言う。
「人はその昔山や海や太陽や月を神様として拝んでいましつしか

人間の姿をした神を拝むようになったのは人間が神様になったから。
天上界の「アマテラス」もここ高千穂にいた

時代は下って、アマテラスの孫「ニニギノミコト」に
「葦原中国」を治めるよう命じ神話の舞台は「地上」へ

天孫降臨・降臨した山そのものが「神山」として崇められた
江戸時代に「くしふる神社」が建てられ周辺には神々が高天原を偲んで

遥拝した高天原遥拝所ニニギノミコトのひ孫にあたる「神武天皇」と
その兄たちが生まれた「四皇子峰」など伝説の地を巡る散策路

十一月中旬から二月にかけ、舞われる33番の「夜神楽」物語を今に伝える
八十八社神楽殿では毎晩代表的な四つを「観光神楽」の名で披露しているとのこと。




























アマテラス閉じこもった「天の岩戸」アメノウズメの妖













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